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Last More -斉藤泰一郎 ブログ-

Blog "Last More" since 2005
サッカー人として。

東南アジアでサッカー事業に取り組む日本人のブログです。

 

 

 

 

 

掃除は好きではありません。

 

ほとんどの人がそうですよね。

 

始めるまでが億劫です。

 

これはいつになっても変わらない。

 

でも始めてみると意外にはまる。

 

予定になかったところまで掃除したり。

 

これもいつになっても変わらない。

 

 

 

朝の掃除でかく汗というのが

 

嫌いではありません。

 

なんか身体の奥から

 

ジワリと滲みでてきたような感じの。

 

 

 

あとやっぱり掃除した後は

 

見た目も気持ちもすっきりします。

 

いい準備できた、みたいな。

 

肯定感のようなものも感じられ。

 

 

 

整頓の具合は、心の具合を、

 

と言われたことを覚えています。

 

たしかにそう思います。

 

掃除しながら

 

自分との対話があったり

 

相手を思いやることを改めて知らされたり。

 

 

 

いい一日にしたかったら、

 

いい仕事したかったら、

 

いい人間になりたかったら、

 

まずは掃除から。

 

といっても過言ではないのかも。

 

 

 

10代20代の時よりも今のほうが

 

掃除からのいいリズムを

 

つかめている気がします。

 

 

 

それこそ掃除をして

 

後悔したことがありません。

 

 

 

とまあ掃除のいいことを書いてみましたが

 

やっぱり掃除は好きになりません。笑

 

でも大事だからやりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

朝がきてくれてよかった

そんな朝をむかえられるのは

ありがたいことだなと

感じています。

 

 

 

やってみないとわからない

を経験できた先週でした。

 

 

 

今はすぐに心地よくなって凝り固まりがちなので、

ルーティーンにして状態をつかみやすくしつつも

感じるものがあれば新しいことにチャレンジ。

このあたりのバランスも大事にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もamionoVITALブランドの展開について

 

味の素シンガポール社と

 

弊社Football For Everyoneとの

 

パートナーシップを

 

継続させて頂くこととなりました。

 

 

 

コロナ禍でのスポーツ、

 

改めて見直される健康の価値、

 

変化への適応、

 

多様性。

 

 

 

毎年二度と同じことのない1年。

 

今年もチャンレジン甲斐のある年に。

 

同社とは共感できるベクトルのもと、

 

今年も強いタッグを

 

シンガポールで組ませて頂く

 

機会を頂きました。

 

日本を代表するサプリメントブランドと

 

一緒に活動に取り組めることは大変光栄です。

 

ひかえているプロジェクトが楽しみ。

 

誰かのためが、問題解決に。

 

 

 

冒頭のJPEG画像は

 

Football For Everyoneの世界観を

 

少しこめてみました。

 

盛り上げていきたいと思います。





参考:

aminoVITAL Singaporeよりのリリースはこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ東京オリンピックがスタートしました。

 

コロナ禍での開催というだけでなく

 

スタートしてもいまだに賛否両論の今回。

 

出場するアスリートの皆さんにとっても

 

記憶に残る大会になることと思います。

 

 

 

 

今自分が滞在するカンボジアからも

 

今大会にアスリートが出場します。

 

オリンピックに3名、パラリンピックに1名。

 

詳しくはこちらのブログで。

 

 

 

そして2年前、

 

たまたまのご縁があって

 

カンボジアの陸上連盟の

 

アスリートの皆さんを

 

サポートさせて頂くことがありました。

 

 

 

プノンペンでの滞在中、

 

早朝にオリンピックスタジアムに走りに行くと

 

一生懸命にトレーニングをする

 

アスリート・パラアスリートを

 

目にします。

 

今ある環境で

 

自己ベスト更新を目指す

 

そんなアスリートのみんなを

 

何かの形で応援できればなと、

 

トレーニングに没頭する皆さんをみて

 

いつも感じていました。

 

 

 

冒頭の写真は

 

そのご縁の際のもの。

 

陸上連盟登録の有力選手の皆さんと

 

教育・青年・スポーツ省の方々が

 

オリンピックスタジアムの会議室で

 

私どもをむかえて頂き、

 

ご挨拶をさせて頂きました。

 

そして、

 

写真で自分がシューズを渡している選手が

 

2年後の今年、

 

東京オリンピックに出場することになった

 

3人のアスリートのうちのひとり、

 

Pen Sokung選手です。

 

 

 

今回のこの世界的な大会の母国での開催。

 

海外にいる自分がどのように感じるのかなと

 

若干冷静に思っていたところ、

 

この過去の偶然のつながりが

 

自分と今回の大会の距離感を

 

ぐっと縮めたくれたように感じます。

 

 

 

ブログタイトルは

 

サッカー日本代表

 

久保建英選手より。

 

大会前のスペインとの

 

親善試合を終えた際のコメントで。

 

 

 

 

 

オリンピック開催自体への個人的な思いは

 

まだ整理できていない部分もありますが、

 

アスリート達の純粋な挑戦への思いや

 

自己研鑽という道を求める姿勢は、

 

いつでも心に響きます。

 

 

 

今回の大会は、

 

アスリート達のそれぞれの記録や、

 

対峙する相手との勝負だけでなく、

 

コロナも含めた

 

今世にある混沌としたもの

 

つじつまがあわないもの

 

理解しがたいもの

 

理不尽なもの

 

絶望するほどに悲しいもの、

 

そういったものに

 

屈することなく

 

強く立ち向かう

 

我々人類としての

 

意思表示として

 

共感・共有されるような時間になると

 

素晴らしいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優先事項を整理してみると

 

近道もなく

 

遠回りもなく

 

この道しかないということに

 

気づく時があります。

 

 

 

この1周グルっとまわったような感覚が、

 

思い描いたようにはいかない現状から

 

出てくる焦りとか不安とか

 

視界をボヤっとさせていたものを払拭し、

 

目の前のことをひとつひとつやろうや

 

と改めての腹落ちにたどり着いたりします。

 

 

 

よく言われることですが、

 

優先事項を整理する、

 

おすすめです。

 

そして

 

紙に書きだしてみる、

 

おすすめです。

 

何が大事なのか

 

感覚的なものが

 

改めてあぶりだされたりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルの言葉

 

No man is an island は

 

昨今のシンガポールでのクラスターをうけ

 

同国の財務大臣であり、

 

COVID-19 multi-ministry task forceの

 

主要メンバーでもある

 

Lawrence Wong氏の発言から。

 

 

 

人は孤立して生きるものではない、

 

という意味で、

 

イギリスの詩人の言葉だそうです。

 

 

 

クラスターの発生源が

 

KTVからという事案のため、

 

そもそも違法行為が関与している可能性や、

 

この事案の関与が公表された場合には

 

不都合が生じると考える

 

個人・団体もいると予測され、

 

濃厚接触者の追跡が他事案より

 

難しくなりえる案件。

 

その対応にあたり、

 

自分、家族、社会、国のために

 

関係者を今すべき正しいことへと

 

促す意図で使われたと思われるフレーズ。

 

 

 

政府や、上司、親、家族、友人。

 

どれだけ誰が何をいっても

 

最終的には個人の意識、判断、価値観により

 

それぞれの行動が決まっていきます。

 

 

 

どこの国でも、

 

どんな環境でも、

 

そこはそれぞれに

 

ギャップが出てしまう。

 

でも今こそは

 

同じ目的のために

 

足並みがそろわないものなのか。

 

 

 

日々の変化に気がとられ

 

回りに意識がいきすぎになりがちですが、

 

まずは自分の行動からですね。

 

自戒をこめて、

 

No man is an island

 

だからこを

 

Start from yourself.

 

 

 

 

 

 

 

 

現在滞在中のカンボジア。

 

市中感染の拡大抑制がなかなか進まず、

 

他東南アジアの各国同様に

 

大事な局面をむかえているように思います。

 

 

 

そのカンボジアの現状と

 

現在のカンボジアの弊社Soriyaについて

 

Soriya Footballのブログのほうに

 

掲載させてもらいました。

 

よろしければ以下よりご覧ください。

 

 

 

 

 

 

(2017年撮影:ミャンマーの孤児院にて実施したCSRサッカー活動より)

 

 

 

 

シンガポールの

 

Nanyang Technological Universityの

 

学生より連絡を頂きました。

 

シンガポールの

 

ローカルサッカーについて

 

リサーチを進めており、

 

ついては電話取材の依頼。

 

 

 

因みに

 

Nanyang Technological Universityとは

 

シンガポールで2番目に優秀な大学とされ、

 

アジアでもトップ3入りするという大学だとか。

 

 

 

どんな取材かと思いきや、

 

卒業をひかえた学生いわく、

 

今回のコロナによる活動制限がもたらした

 

ローカルサッカー界への

 

影響について調べており、

 

ついてはシンガポールのNFLという

 

2部リーグのチームオーナーである自分に

 

色々と質問をさせてもらいたいとのこと。

 

 

 

何かの役に立てるのならということで

 

もちろん取材をうけさせてもらいました。

 

質問は多岐および、

 

自分がローカルサッカーシーンに関わった背景から、

 

関係者の現状やモチベーション、

 

期間中の活動内容、

 

何を目指し、何が課題なのか、

 

2部リーグの存在価値、

 

シンガポールサッカー界におけるポジショニング、

 

その可能性、

 

これからの発展のために、

 

シンガポールサッカーと日本サッカーの違い、

 

Jリーグの特徴と発展の理由、等々。

 

そんなことをお話させて頂きました。

 

 

 

会話のなかで、

 

Passionというワードを

 

たくさん使った気がします。

 

 

 

どんなアウトプットになっていくのかは

 

わかりませんが、

 

少しでも学生の研究の参考になれば。

 

 

 

 

 

タイトルにある

 

Rise by lifting others

 

は最近出会った

 

素敵な言葉。

 

次回をこめて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナと共存するという選択。

 

PandemicからEndemicへ。

 

 

 

私の住むシンガポールは

 

コロナ無しの世界にもどる、

 

という発想ではなく

 

コロナとともに生きる

 

という方針に転換して

 

いるように感じており、

 

それは現実的なことだと

 

思っています。

 

 

 

そうなると、

 

隔離生活もそんなに珍しいことでは

 

なくなるのかもしれません。

 

もっと快適な隔離生活のために、

 

隔離産業というジャンルが

 

できたりするんでしょうか。

 

 

 

とり急ぎ、過去3回の隔離生活の経験から

 

こんなビデオを作ってみましたので

 

よろしければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リモート文化で

 

色々便利になりました。

 

移動が減り、

 

効率があがったと言われています。

 

テクノロジーの発達により

 

これからももっと

 

働く環境やコミュニケーションの仕方は

 

速いスピードで変わっていくのでしょう。

 

そもそもiPhoneの販売が日本で始まったのは

 

13年前の2008年だそうです。

 

そこからSNS、Youtube、ゲームetc

 

時代の大きな動きがありました。

 

そしてこのパンデミックも

 

時代の動きを加速させており、

 

日々この変化にどう適応していくか

 

向き合っています。

 

 

 

上空から見ていると

 

地上すれすれで起きていることは

 

気づけない

 

先日読んでいた本で出合ったフレーズです。

 

 

 

拡大して間近に見るだけに満足せず、

 

現場で感じるということも

 

ないがしろにすることなく、

 

時代が変化するなかでも

 

大切にしたいなと。

 

 

 

うん、Zoomの進化系として、

 

Feelというサービスとかどうでしょうニコニコ

 

 

 

 

ご紹介したフレーズに出会った本はこちらです。